COLUMN

離島の児童・生徒による海岸漂着物の回収・調査とアップサイクルグッズ作り

森川海人っプロジェクトのひとつである「プラスマLifeさが」の一環として行っている、離島の児童・生徒の取組を紹介します。
●プラスマLifeさがとは?
プラスチックはいろいろな製品に使われており、わたしたちの生活には欠かせないものですが、自然界で分解されにくいため、ポイ捨てなどによって森や海を汚してしまうことなどが世界的に問題になっています。
そこで、皆さん一人ひとりがプラスチックごみ問題について考え、進んでプラスチックごみ削減に取り組んでいくことを目指すための県民運動を「プラスマLifeさが」といいます。

【ビーチクリーンアップの様子】

●離島の児童・生徒による海岸漂着物の回収・調査
この県民運動の取組の1つとして、令和5年度から、唐津市の離島で海岸漂着物の調査を行っています。小川島、加唐島と続き、令和7年度は馬渡島で馬渡中学生が海岸漂着物の回収・調査を行いました。軽トラック2台分の粗大ごみと、ペットボトルや缶など計34袋の漂着ごみが回収され、その多くはプラスチックごみでした。また、回収したペットボトルを国別に分別すると、日本製が一番多いという結果になりました。

【回収された海岸漂着物】

●三島交流会での意見交換会・馬渡小中学校文化祭
海岸漂着物調査などを行ってきた小川島、加唐島、馬渡島の中学生による三島交流会や、馬渡小中学校の文化祭で、馬渡中学生が海岸漂着物の調査結果を発表しました。自分たちが住む島の課題を解決するために、何かできることはないか一人一人が真剣に考えて発表している姿が印象的でした。

【三島交流会の様子】

●アップサイクルグッズ作り・展示会
ビーチクリーンで回収したペットボトルキャップを使って、オリジナルのコースターを作りました。子どもたち自身が考案したこのアイデアは、馬渡島ならではの自然や文化が集まった素敵なグッズとなっています。そして、コースターと子どもたちの活動状況をまとめたパネルは、県内6か所で展示され、たくさんの方に見ていただきました。

【展示会の様子】
【制作されたオリジナルコースター】

これからも、プラスマLifeさがの県民運動は続いていきます。
皆さんも、佐賀の豊かな自然を守るために、身近なところからプラスチックごみを減らすことを意識してみてください。