COLUMN

【遣唐使船レースに参加しました】

今回は、8月27日に開催された「第27回嘉瀬川杯遣唐使船レース」に県庁の「チーム森川海人っ関係課」で参加した際のレポートを紹介します。

遣唐使船レースは、我が国の天平文化を開いた鑑真和上が、唐(昔の中国)から佐賀の嘉瀬津に上陸した苦難の旅を偲ぶと共に、河川愛護思想の普及を図る目的で、遣唐使船レース推進協議会が毎年開催しています。

今年度は、国や自治体、建設業関係など全45チームがお揃いの法被やチームTシャツを着用し参加する中、「チーム森川海人っ」もお揃いの森川海人っポロシャツで出場しました。開会式には森川海人くんも登場し、会場を盛り上げました。

遣唐使船レースは、1チーム12名~16名が遣唐使船に乗り込み、ドラに合わせてオールを一生懸命漕いで嘉瀬川を進み、ゴールを目指します。

水しぶきがかかる中、チームワークで声を掛け合い漕ぎ続けましたが、思うような進行方向に船が進まず、結果は予選敗退となりました。

結果は残念でしたが、他の参加チームと一緒に楽しく川と親しむことができ、とても楽しい思い出となりました。来年は入賞を目指します!