COLUMN

クリークについて

<クリークについて紹介します>

クリークとは、佐賀平野や白石平野に網の目のように広がる農業用の水路のことです。この地域では、昔から水不足に悩まされていたため、少ない水を貯めて繰り返し使えるように、クリークを多く作りました。(写真1)

写真1 R5よか農フォトコンテスト応募写真

クリークには、田んぼや畑に水を送る役割以外にも希少な生物の生態系を守る役割や、訪れた人の安らぎの場になる役割など、人々の身近な暮らしにたくさんの役割があります。(写真2)

写真2 菱の実ちぎり

最近は、防災面でも力を発揮していて、洪水が起きた時に田んぼや畑、住宅などが浸水しないように一時的に水を貯めることも行っています。(写真3)

写真3 事前放流の様子

これからクリークを管理する人がどんどん減っていくと、クリークが荒れてしまい役割が十分に発揮されなくなることが心配されています。今後はみんながクリークに興味を持ち、草刈りや清掃作業などを行いながら、みんなでクリークを守っていくことが、とても大切です。