8月28日（木）に日本たばこ産業株式会社（JT）佐賀支社様から佐賀県に「令和5年度7月九州北部豪雨災害」に対する義援金が贈呈されました。今回の災害では唐津市や脊振山系の北部地域、鳥栖地域に強い雨が降り、土石流や斜面崩壊が多数発生しました。また、3市（佐賀市、唐津市、伊万里市）において災害救助法が適用され、避難所の設置や、住宅の応急修理等に対し支援されました。
今回の義援金は、たくさんの方の想いが詰まったもので、被災者にとって復旧・復興の励みになります。JT佐賀支社様には、豪雨災害により被災された皆様へ大変心温まる支援をいただき感謝申し上げます。
JT佐賀支社様は以下のようにコメントされています。
令和５年７月豪雨災害では、佐賀市、唐津市などで甚大な被害を受けた。
特に、たばこ生産者が多い唐津市では、山地災害により３名の方がお亡くなりになられ、様々な多くの財産が失われた。
弊社は、葉たばこや紙、野菜など植物を中心とした自然由来の原材料を使用しており、「私たちの事業を支えてくれる自然の恵みに感謝し、今後も自然環境を大切にしていきたい」という想いから、自然環境保全の一環として、森林保全活動を進めることが重要と感じた。
また、県が取り組まれている「森川海人っプロジェクト」のチーム森川海人っに登録しており、改めて森川海の繋がりとその管理の重要性について認識した。
このような状況から、社会貢献の一環として義援金の寄付を決定した。
